足の爪(爪水虫)

足の爪に感染すると様々な症状があらわれます。
爪水虫の特徴は、爪が白色や黄色、黒色に変色したり、分厚くなって変形したり、更に爪が崩れやすくなったりします。痛みやかゆみが伴わないため自覚症状がなく放置してしまいがちですが、変形が進むと皮膚に食い込んで痛みが生じることがありますので注意が必要です。

爪水虫の治療期間は、爪全体が変形などを起こすと非常に長期間の治療となります。1年以上かかることもありますので、できるだけ早く治療を始めましょう。

治療方法

薬の塗り方

お薬を付属のハケで重点的に爪と皮膚の間を塗ったあと、爪全体に塗ってください。

治療のコツ
  • 入浴後は皮膚が柔らかくなっており、お薬が浸透しやすくなっています。
  • 爪だけでなく足指全体にもムラなくしっかり塗ってください。
  • 広範囲に菌が広がっている可能性がありますので、できれば爪、足指全体だけでなく足全体にもお薬を塗ると更によいです。
爪ヤスリを使った爪の整え方

治療中は爪のケアが大切です。 爪切りと爪ヤスリを使って、正しい爪の形に整えてください。

爪切りで親指と同じ長さまで切り、先端は四角い形に整えます。爪ヤスリで尖った角などを丸く削ってください。深く爪を切りすぎると、巻爪や変形の原因になります。

※ 爪切りやヤスリを使用する際は、切りくずや粉が飛び散らないように、新聞紙などの上で行ってください。 使用した爪切りや爪ヤスリは必ず消毒してください。

治療期間

爪水虫が完治するには、水虫菌が感染していない新しい爪に生え変わる必要があります。お薬の効くと、爪の成長に伴って新しい爪が根元から伸び、感染した部分を先端の方へ押し出していきます。
爪水虫の治療期間は新しい爪に生え変わる期間となるため、1年~1年半ほどかかります。

よくなってきた目安

注意事項

治療を途中で止めてしまうと、新しく伸びてきた爪が再度感染してしまい元に戻ってしまいます。根本から新しい爪が伸びてきたら爪水虫を治すチャンスですので、あきらめずに治療を続けましょう。